


今回のSDGs 定例勉強会では「Get The Point」というSDGsを学習するカードゲームを実施しました。
「Get The Point」とは資源カードを使ってアイテムを作成し、アイテムごとに設定されているポイント数を競うシンプルなゲームです。
※以前も実施しましたが今回は改めて未体験のスタッフにも体験して頂きました。
個人戦チーム戦の2回チャレンジしました。
資源残量を目視できることでバランスよく回復する資源、使い切りの資源を使い分け効率よくより多くポイントをゲットしていきます。後半からは難しくなり気候変動などで資源を失ったり制限された内容になりいかに資源を残しながら消費を進めていく難しさを考えさせられるゲームでした。
日本のアース・オーバーシュート・デー【※人類が消費している自然資源の量が1年間に地球が再生できる自然資源の量を上回る日の事】は今年は5月6日にすでに上回っており元々輸入に頼っています。国内の生産と消費のバランスが悪く国土から生み出される量の7.8倍の消費量になります。
しかし現在小麦中心の食生活になりお米、牛乳など消費しきれず廃棄など勿体ない事態になっているので輸入品にたよらずお米、乳製品、野菜、水産物だけでも国内産を意識して購入、消費して廃棄のない世界を目指して頑張っていきたいです。
8月7日 「SDGs活動」第8回勉強会です
[勉強会の内容]
1.『環境整備』とは
2.地球温暖化の問題。いわきでの作物の収穫への影響。
3.暑さによるペットボトル需要の高騰。ボトルウォーターが抱える問題
4.カーボンニュートラル宣言における取り組みと見直し
今回の勉強会では連日記録的猛暑で今現在体感している温暖化現象の話題を中心に環境問題を学びました。
ニュースでも耳にするようになった『環境整備』とは。街路樹や草木を枯らし埋め立てることではなく適度に草や木を生やし柔らかくなった土の吸水性を上げ土中に吸い込みU字溝から川へ流れ込む水の量を減らすなど、あえて草木を生やすことも今では重要な環境整備になると学びました。
また、通年海風もあり自然豊かでもあるいわき市も例外ではなく年々温暖化の影響を受けており、今のままではお米や果物など豊富な作物の収穫量も減っていき県内ならず国内全体の自給率にも大きな影響をもたらすと学び、二酸化炭素の排出量を個人、会社単位で削減していける取り組みを少しずつでも広げ、継続していく事が大事だと感じました。
7月10日 「SDGs活動」第7回勉強会です。
【勉強会の内容】
・バーチャルウォーター、ウォーターフットプリント について
・ボトルウォーターが抱える問題 について
・再生可能エネルギーだけで生活可能かを考えてみる
・ごみを減らすためにできることを考えてみる
・正しいSDGsを学んで見えてくること
・いわき市とSDGsの現在位置
・木を見て森を見ず的な間違ったSDGsへのアプローチ方法
・SDGs、脱炭素、カーボンニュートラルの関係性
・CSR≠SDGs
・気候変動における金融機関の責任
・福島県発表 気候変動影響予測
今回の勉強会を通じて、バーチャルウォーターやウォーターフットプリントの概念に触れ、水の使用とその影響について学びました。また、ボトルウォーターの問題や再生可能エネルギーの重要性についても社内全体で認識することができました。ごみ削減の方法やSDGsの正しい理解、金融機関の気候変動への責任についても考えることができたので、これらの知識を活かし、環境に配慮した行動を社内全体で促進していきます。
6月5日 「SDGs活動」第6回勉強会です。
[勉強会の内容]
今回の勉強会では自分自身が排出しているであろう、二酸化炭素排出量の見える化を行いました。
見える化することで、自分自身がどれだけの二酸化炭素を排出しているのかを具体的な数字やデータとして確認することができ、日常生活や消費行動が二酸化炭素の排出に大きく関与していることを再認識するとともに、どの行動や習慣が特に多くの二酸化炭素を排出しているのかを把握することができました。
例えば、交通手段の選択など、日常的に行っている活動の中で改善の余地があることを社内全体で認識しました。
この見える化の結果を通じて、自分たちの日常の選択や行動がどのように地球環境に影響を与えるかを考えることが重要であり、改善の余地があることを認識することができ、省エネルギーや再生可能エネルギーの利用、持続可能な交通手段の選択など、脱炭素への積極的な取り組みを実践していく意識が社内全体で高まる勉強会となりました。
4月3日 「SDGs活動」第4回勉強会です。
[勉強会の内容]
1.エコ活動の意義とSDGsの概要
・運送業界における環境への負荷とその影響
・SDGsの概要と関連する目標
2.運送企業における具体的なエコ活動の取り組み
・車両の燃費改善とエネルギー効率化
・運輸手段の多様化と再生可能エネルギーの活用
3.ディスカッションとアイデアの共有
・参加者間でのエコ活動のベストプラクティス共有
・新たなアイデアの出し合いと共同プロジェクトの提案
CO2削減とSDGsの関連性について深く理解を深ることができ、参加者の意識が高まり、組織全体でCO2削減に向けた取り組みが促進されることが期待される勉強会になりました。