Author Archives: seiwa エージェンシー

SDGsの定例勉強会#10「Get The Point」カードゲーム

  

今回のSDGs 定例勉強会では「Get The Point」というSDGsを学習するカードゲームを実施しました。
「Get The Point」とは資源カードを使ってアイテムを作成し、アイテムごとに設定されているポイント数を競うシンプルなゲームです。

※以前も実施しましたが今回は改めて未体験のスタッフにも体験して頂きました。

個人戦チーム戦の2回チャレンジしました。

資源残量を目視できることでバランスよく回復する資源、使い切りの資源を使い分け効率よくより多くポイントをゲットしていきます。後半からは難しくなり気候変動などで資源を失ったり制限された内容になりいかに資源を残しながら消費を進めていく難しさを考えさせられるゲームでした。

日本のアース・オーバーシュート・デー【※人類が消費している自然資源の量が1年間に地球が再生できる自然資源の量を上回る日の事】は今年は5月6日にすでに上回っており元々輸入に頼っています。国内の生産と消費のバランスが悪く国土から生み出される量の7.8倍の消費量になります。
しかし現在小麦中心の食生活になりお米、牛乳など消費しきれず廃棄など勿体ない事態になっているので輸入品にたよらずお米、乳製品、野菜、水産物だけでも国内産を意識して購入、消費して廃棄のない世界を目指して頑張っていきたいです。

 

SDGsの定例勉強会#9

9月4日 「SDGs活動」第9回勉強会です
[勉強会の内容]
1.ドライバーゴミマナー問題
2.温暖化現象の人的被害
3.SDGsの認知度と年代別
今回の勉強会では前回の疑問質問から問題を見直していきました。
ドライバーゴミマナー問題では自社の場合はゴミの破棄はどうしているかなど提案を再度見直ししました。
東京は31日連続で30度を越え過去最多記録の夏になりました。 部活中や授業中だけでなく登校中にまで熱中症で亡くなる事例も発生してしまいもはや『外に出る』事自体が危険な行為になり温暖化について目を背けられない事態になってきました。温暖化を食い止める手段としては脱炭素が最も早急に広めるべき事でガソリン車に代わりEV車の導入が注目され各自動車メーカーもEV車に資力を注いでいます。そのなかで【全個体電池】という現EV車に使われているリチウムイオン電池に代わる新しいバッテリーにも着目しました。
SDGsの世代別認知度アンケート一覧では10代が最も多く授業などで早期から環境問題について勉強している事が伺えます。逆に20代~40代の男性には余り浸透しておらず生活と環境問題により深い理解が必要だと改めて勉強しました。