8月7日 「SDGs活動」第8回勉強会です
[勉強会の内容]
1.『環境整備』とは
2.地球温暖化の問題。いわきでの作物の収穫への影響。
3.暑さによるペットボトル需要の高騰。ボトルウォーターが抱える問題
4.カーボンニュートラル宣言における取り組みと見直し
今回の勉強会では連日記録的猛暑で今現在体感している温暖化現象の話題を中心に環境問題を学びました。
ニュースでも耳にするようになった『環境整備』とは。街路樹や草木を枯らし埋め立てることではなく適度に草や木を生やし柔らかくなった土の吸水性を上げ土中に吸い込みU字溝から川へ流れ込む水の量を減らすなど、あえて草木を生やすことも今では重要な環境整備になると学びました。
また、通年海風もあり自然豊かでもあるいわき市も例外ではなく年々温暖化の影響を受けており、今のままではお米や果物など豊富な作物の収穫量も減っていき県内ならず国内全体の自給率にも大きな影響をもたらすと学び、二酸化炭素の排出量を個人、会社単位で削減していける取り組みを少しずつでも広げ、継続していく事が大事だと感じました。