Author Archives: seiwa エージェンシー
病院の施設清掃スタッフ
第4回 いわきFCパートナーフットサル交流会に参加!
🌾 誠和の田んぼからの稲狩りレポート! 🌾
マージン率等の情報提供
2024明治安田J2リーグ 第25節 いわきFC対ブラウブリッツ秋田戦 「誠和梱枹運輸プレゼンツマッチ~海ごみゼロDAY~」詳細レポート
2024明治安田J2リーグ 第25節 いわきFC対ブラウブリッツ秋田戦「誠和梱枹運輸プレゼンツマッチ~海ごみゼロDAY~」速報レポート
バッテリー製品の組立て・検査業務
SDGsの定例勉強会#18
7月になり早々に東京都の最高気温が39度を越えました。
ダイレクトに温暖化の影響が大きく生活に響いていきます。
今月もSDGs勉強会をしました!
今回は脱炭素まちづくりカレッジというカードゲームをしました。
脱炭素まちづくりに必要な地球温暖化・気候危機、緩和(削減)・適応に必要な市民生活やまちづくりの対策に関する知識を学ぶ講義コンテンツです。
行政、金融機関、民間企業などの地域プレイヤーとして、2030 年までに地域全体の温室効果ガス排出量の半減に向けて様々なプロジェクト実施にチャレンジするシミュレーションゲームになります。
地域プレイヤーによっては手持ちの資金やカードの内容が違うのでそれぞれ自分のなったプレイヤーと特性を生かして各ノルマをこなしていきます。
行政などは手持ちの資金は多いがパートナーカード(必要人材)と全体のコミユニティー総数(住民がどれだけ意識したり知識を得ているかの総数)がかなりの数が必要なプロジェクトが多いので初動が動きにくく、逆にまちづくり会社(企画)などは資金が最低限しかないがエコバック、災害訓練、環境教育やエコを学ぶワークショップなどで全体のコミユニティー総数を上げていくなどバランスと考えながら省エネ、コミュニティの数値を上げ排出量を協力しながら減らしていきました。
各地域プレイヤ―だけで行動するのではなく全体のカードをみんなで話し合って組み合わせ消化していかないと
進まないので他のプレイヤーがどんな事ができるのかをしっかり把握して何をすべきかを考えました。
日本はフードマイレージ(「食料の(food)」と「輸送距離(mileage)」 の造語で、輸入食料の総重量と輸送距離を合わせて数値化した概念)が第一位と高く食材のほとんどを輸入に頼っている為です。
海外から船や飛行機、さらに国内に来たものを運ぶトラックなど運送に他国よりもかなりのエネルギーを使っています。
温暖化でそのわずかな国内産の穀物や野菜、牛乳の生産量も落ち値上がりしさらに外国産に頼ることになる悪循環になっています。
世界全体が食料不作で取れなくなった場合真っ先に日本の食卓に影響が出てしまいます。干ばつの不作でオリーブオイルが今年の春頃から3倍以上の値段になりチョコレートのカカオ豆も病気により不作で今年の冬から来年にかけて長期間入手が難しくなるそうです。
食の飽和状態が続き輸入に頼り切った生活が大きく生活に反映している昨今地産地消や国内産にもっと目を向けて国内の自給率に貢献していきたいと思いました。
SDGsの定例勉強会#17
去年は35度を越える猛暑日が過去最高の22日を超え冬も暖冬のまままた夏を迎えました。
6月の勉強会は前回の発表から実際に行ったSDGs活動を発表しあいました。
以下行動内容
①.会社が確実に成長するために大切なこと
『行動目標』
・効率的な運行(距離・燃費)を考える
『行動結果』
・待機時間の長い仕事を先方と打合せの上、必要な時間のみにしてもらい不必要な移動やアイドリング時間を低減
『行動目標』
・ホワイト物流推進運動により労働時間や待遇を改善し女性や高齢者も活躍できる職場を作る
『行動結果』
・売上を維持しつつ走行距離を抑えた配車組みを行い労働時間を短縮。
②.自分や家族、地域のために実行したいと考えた内容
『行動目標』
・省エネ機器の導入
LED照明やエネルギー効率の高い電化製品に切り替える。
『行動結果』
・家庭内の蛍光灯をLED照明に変更
『行動目標』
・スーパーなどでの前取りや不必要な購入を行い廃棄になるフードロスを減らすことを、自分だけが取り組むのではなく、家族全体での取り組みに変化させる
『行動結果』
・家庭内でSDGs勉強会の情報及び行動目標を共有し実行中
さらにSDGsの具体的な活動が出来てきたと思います。
個人より会社や家族での活動は足並みを合わせないと結果に結びつかないですが裏紙の使用やLED電気交換など
簡単かつ効果的な資源節約アイディアでした。
SDGs活動が環境にとってマイナスをゼロに戻す活動だとして2030年からは未来の為のプラスになる活動
「SWGs(Sustainable Wellbeing)」になるのではないかと言われています。
「Sustainable Wellbeing」は、現在だけでなく将来の世代にわたって幸福を維持するための
包括的なアプローチで個人、コミュニティ、政府が協力し、持続可能な社会を構築することが求められます。
コロナや物価高問で世界中かまだ慌ただしい中あと6年でSDGs宣言通りの事を
各国が完結するのは難しいですがいち早く未来の為の準備のフェーズに取り掛かりたいと思いました。